皆さんこんにちは。双六問屋です。
見に来てくださりありがとうございます。
さて、今日はPremiere Rushについて書きます。
動画編集でこれまではPremium Proを利用していたのですが、そんなに利用頻度が高くないし(1ヶ月のうち1回も使わないことがある)、それで月額料金払うのは勿体ないなと思い、契約更新をやめました。
しかし、いざPremium Proが使えないとなると困る場面が多々でてきました。
なにかいい方法はないか色々試したのですが、AdobeのPremiere Rushがかなり良いです。
無料版(スタータープラン)で色々使えます。情報が少なかったので、自分なりに調べたことや感じたことをまとめてみます。
Premiere ProとPremiere Rushの違いや使い勝手の比較が書けたらなと思います。
あくまで個人で色々と試したことになります。質問や、万が一間違いがありましたらコメント欄に記入いただけると助かります。
私の編集環境
現在の私の編集環境はこんな感じです。
・一眼カメラで撮影
・パソコンで編集(Windows)
・PhotoshopとLightroom使用。(Adobe フォトプラン 20GB契約中)
・Premiere Proで動画編集していた。現在は解約済。
・長い動画は撮らない。ライブ撮影がほとんど。
・1曲5分程度の動画、もしくは1分程度のショート動画でSNSやYouTubeにアップする
撮った動画のカット、エフェクト、色調整、音の調整、字幕の追加、必要であればモザイクなど、基本的なことはPremiere Proでできます。
実際にPremiere Proで作った動画・Premiere Rushで作った動画はこちら
では、私が実際に、Premiere ProとPremiere Rushで作った動画を並べてみます。
Premiere Proで編集した動画
カメラはα7Mark4+スマホ 、2つ使用。2つの動画をオーディオで同期させマルチカメラ編集しています。
Premiere Rush(無料版)で編集した動画
カメラはα7Mark4 1台のみ
動画撮影はどちらも手持ち。(α7Mark4の手ぶれ補正すごい!)
画質はどちらも撮影時は4kで録画。
書き出すときに、Premiere Proでは4k書き出し、Premiere Rushは無料版では4k書き出しができないのでフルHDで書き出しています。
作りたい動画にもよりますが、Premiere Rush 無料版(スタータープラン)でもかなり使えます.
では、ここからPremiere Rushのできることとできないことを上げていきます。
今回は「できること編」です。私はパソコンでPremiere Rushを使用しています。
Premiere Rush (無料版)でできること
3回の書き出しが制限撤廃されたので何回も書き出せる
Premiere Rushについて調べていると、「無料版は書き出しが3回までしかできない」と書いてあるページが多いと思います。以前はこの制限があったようですが、現在は撤廃されています。
実際に私も何回も書き出しました。
Premiere Rushは、他のソフトの無料版のような、ウォーターマークが強制的に入ることもありません。
書き出し、フルHDまでは無料版でできる。4K書き出しは有料版のみ。
書き出し、フルHDまでは無料版でできます。
4Kは有料版のみです。
星がついているものは有料プラン契約者のみが使えるメニューなのでわかりやすいです。
編集、調整もかなり色々できます。
Premiere Proを使っている人にもおなじみの画面、色調整。
露出やサイド、コントラストの調整もできます。
カットもできます。無料のソフトだと、対応しているファイル形式が少なかったり、編集画面で秒数までしか表示されない(フレームが表示されない)ものも多いので、簡単にカットするだけでもPremiere Rush入れる価値あると思います。
トランジションも、
プリセットをかけることもできます。
かなり直感的に利用できる。Premiere Pro使っていた人ならマニュアルなしでも良さそう
上記の画像を見てもらうとわかるように、Premiere Proとよく似ています。
これまでPremiere Proを使っていた方であれば、マニュアルなどを見なくても使える機能が多いです。
メニューがかなり簡略化されているので、これから動画を始める方にも使いやすいと思います。
今回の記事はここまでです。
次回は、「できないこと、使いづらいところ編」を書いていきます。
書きました。ぜひ合わせてごらんください。
【この記事を読んだ人へのおすすめ】
【Premiere Rush 初心者向けの本】
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