ブックレビュー | 双六日録

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新妻望さん 第一歌詞集「写生」。私が好きな新妻さんの歌5選。

シンガーソングライター 新妻望さん。新妻さんが、第一歌詞集「写生」を刊行されました。私は新妻さんの大ファンです。「写生」刊行記念で「私が好きな新妻望さん5選」をピックアップしました。全てネットでも聴ける曲を選びました。ぜひ聴きながらお読みください。
イベント

荻窪 本屋Titleの「楽園/ 谷川俊太郎展」の感想と情報。詩、写真、空間、全てがしみじみとよかったです。

谷川俊太郎さんのイベントが各地で開催されています。今回は東京都 荻窪 本屋Titleで「楽園/谷川俊太郎展」を見てきました。詩、写真、空間、全てがしみじみとよかったので感想と情報を書きました。
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【ブックレビュー】兼近大樹さん著「むき出し」の感想とあらすじ。更生。分断。兼近さんにしかできないこと。

お笑いコンビ「EXIT」の兼近さんが書いた「むき出し」の詳しいあらすじと、私の感想、兼近さんにしかできないであろうことを書きました。「むき出し」はあくまで小説だそうですが、兼近さんの実体験だと思われる場面もたくさんありました。分断や更生について考えるきっかけになったので沢山の方に読んでほしいです。
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せかいはことば 【齋藤陽道さん著】言葉を使って生きているすべての人に読んでほしいまんがです。

カメラマン齋藤陽道さんが書いた育児まんが日記「せかいはことば」。齋藤さんと奥様はろう者で、お子さん二人は聴者です。手話と声の世界を行き来する子どもたち。聞こえる、聞こえない、子どもがいる、いないに関わらず全ての「ことばを使って生きている人」に読んでほしい本です。
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【レビュー】雑誌 フリースタイル 51 極私的偏愛 20世紀と21世紀のベスト5曲特集が面白すぎるので皆さんにも読んで、選んで、教えてほしいです

雑誌「フリースタイル」、51号の特集は著名人20名が選ぶ「極私的偏愛、20世紀と21世紀のベスト5曲」です。この特集がとんでもなく面白かったのでレビューを書きます。記事を読んで、YouTubeで実際に聴いてみるのも楽しいですよ。自分なりのベストも考えました。
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【ブックレビュー】生身の暴力論(久田将義氏著)暴力の是非ではなく、たしかに「在る」ということ

先日、アカデミー賞受賞式でウィル・スミスがクリス・ロックを平手打ちし、大きなニュースとなりました。暴力行為は許されるものではありません。暴力の是非ではなく、暴力はたしかに「在る」ことについて今一度考えてみませんか?暴力について考えたくて「生身の暴力論」【久田将義(著)】を読みましたのでレビューします。
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【ブックレビュー】やまもとりえさん著 「ねこでよければ」3巻発売記念 私の好きなエピソード5選

あなたには、誰にも話せないことがありますか?わかってもらえないと思っていたあのこと、猫ならきっと聞いてくれます。SNSで「泣ける」と評判のマンガ、「ねこでよければ」。私も大好きでずっと読んでいます。もうすぐ3巻が発売されるので、好きなシーンを選んでみました。
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【ブックレビュー 後編】山本直樹 レッド 全シリーズ読破しました。淡々と描かれていたからこそ、あぶり出される感情があります。

革命運動、あさま山荘事件などを題材に描かれた、山本直樹さんの「レッド」シリーズ。格安で手に入れて、全シリーズ読むことができました。感想と人物相関図を私なりにまとめました。
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【ブックレビュー 前編】山本直樹 レッド ~絶版だったレッドを全巻手に入れるまで~

連合赤軍や左翼団体、革命を目指す若者たちを描いた漫画、山本直樹さんの「レッド」。ずっと読みたいと思っていたのですが、絶版のためなかなか読むことができませんでした。色んなサイトや古書店を見た結果、メルカリよりも安く全巻揃えられたのでその方法をご紹介します。
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