ブックレビュー | ページ 2 | 双六日録

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【ブックレビュー 後編】山本直樹 レッド 全シリーズ読破しました。淡々と描かれていたからこそ、あぶり出される感情があります。

革命運動、あさま山荘事件などを題材に描かれた、山本直樹さんの「レッド」シリーズ。格安で手に入れて、全シリーズ読むことができました。感想と人物相関図を私なりにまとめました。
お役立ち情報

【ブックレビュー 前編】山本直樹 レッド ~絶版だったレッドを全巻手に入れるまで~

連合赤軍や左翼団体、革命を目指す若者たちを描いた漫画、山本直樹さんの「レッド」。ずっと読みたいと思っていたのですが、絶版のためなかなか読むことができませんでした。色んなサイトや古書店を見た結果、メルカリよりも安く全巻揃えられたのでその方法をご紹介します。
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文学フリマ東京に初参加。「SIDE-B」を読みながら、論破がなぜいけないのか考えたり、ものまねに思いを馳せたりしました。

文学フリマに初めて行ってきたので、お客さんとして参加するにはどうしたらいいのかまとめました。「SIDE-B」ブックレビュー。武田砂鉄さんと前田隆弘さんの「なぜ『論破』が流行るのか?」を読みながら苦手な論破について考えたこと、森野広明さんの「ものまねB面史」を読んで大笑いしたことを書いています。
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【レビュー】「あなたのための短歌集」「天才による凡人のための短歌教室」(木下龍也さん著) 誰かのための31文字が、私の人生を変えた話

木下龍也さんの歌集「あなたのための短歌集」を読みました。この本を読んだ方にはぜひ「天才による凡人のための短歌教室」も読んでほしいので2冊レビューします。また、私の人生を変えてくれた木下さんの短歌をご紹介します。
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【ネタバレ注意】桐野夏生著「砂に埋もれる犬」を読んだら読書トリップできたので感想を言い合いたいです。

桐野夏生さんの「砂に埋もれる犬」、通販サイトよりも詳しめのあらすじと、ネタバレしつつ感想を書きます。桐野節炸裂でとても面白かったし、「悪意」「善意」について考えたりしました。桐野夏生さんと武田砂鉄さんの対談についてもふれています。
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【ブックレビュー】「旅するエストニア料理レシピ」(佐々木敬子さん著)を見ながら実際にエストニア料理を作ってみました。

2021年10月20日に発売された「旅するエストニア料理レシピ」。日本初のエストニア料理本です。本を見ながら実際に料理を作ってみました。日本では情報が少ないエストニア。料理と、読み物としての本の感想をまとめました。
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【ブックレビュー】告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇 【著者 コレコレ】 は大人こそ読むべき。現代ネット社会のノンフィクション本

人気配信者コレコレさんが書いた「告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇」、これは大人世代こそ読むべき本です。現代のネット社会、被害者にも加害者にもならないための情報がたくさん詰まっています。本の感想とコレコレさんの配信について書きました。
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村上春樹作品大好きな私が選ぶ、究極の短編小説「木野」

「村上春樹作品を読んでみたいけど難しそう」「たくさんありすぎてどれが面白いかわからない」という方。村上春樹作品をほぼ読んでいる私が、大好きな短編小説を1つおすすめします。今話題の「ドライブ・マイ・カー」も収録されている短編集、よかったら試してみませんか?
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【ブックレビュー】永寿総合病院看護部が書いた 新型コロナウイルス感染症アウトブレイクの記録 医療従事者である前に人間だ。だからこそ私は感謝する。

200名以上の感染、43名が亡くなった永寿総合病院の新型コロナウイルスの大クラスター。「あの時何が起こったのか」病院スタッフが全て語る。この本を読んだ感想を書きました。
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