夏目響さんと藤里一郎さんのチェキ写真展「ゼロ距離」を見てきた感想 | 双六日録

藤里一郎×夏目響 チェキ写真展 ゼロ距離。私が感じた『ゼロ距離』・私を待っていた一枚。

イベント
記事内に広告が含まれています。

皆さんこんにちは。双六問屋です。
読みにきてくださりありがとうございます。

12月17日から開催されている、写真家 藤里一郎さんと、セクシー女優 夏目響さんのチェキ写真展を見てきました。今まで見たことない写真展でとても楽しかったし、色々と感じることがあったので情報と感想をまとめます。
ブログ内の写真の撮影、アップ、及び藤里さんのTwitter画像の引用は、全て藤里さんご本人に許可を頂きました。藤里さん、ありがとうございました。

スポンサーリンク

藤里一郎 夏目響 チェキ写真展 『ゼロ距離』 情報

藤里一郎さん Twitterより引用

会期:2021年12月17日(金)~12月26(日) ※12月22日(水)は休廊
開廊時間:13時~20時(最終日は18時まで)
入場料:有料 500円
(できれば小銭を用意してもらいお釣りがない方が助かるようです)
会場:ギャラリー ロッコール 東京都品川区上大崎2-6-26 第一大盛マンション403

写真展についての情報は、夏目響さん、藤里一郎さんのTwitterで日々更新されていますのでそちらをご確認ください。

夏目響さん Twitter

藤里一郎さん Twitter

会場のロッコール、最寄りの駅はJR目黒駅(東口)です。
藤里さんがYouTubeに、目黒駅からロッコールまでの道順動画をアップされていました。
方向音痴の私ですが、これを見ながら行ったら迷わずつけました!

ロッコールについたら、そのままガチャッと扉を開けばOKです。
ちょっと秘密基地っぽくて緊張しますが。

扉を開くと、こんな感じです。1000枚のチェキ!圧巻!!
会場内は撮影禁止ですので、藤里さんのTwitterから画像をお借りします。(ご本人から許可をいただきました)

藤里一郎さんTwitterより引用

お客さんはこの中から好きなものを1枚3千円で買うことができます。
※赤い丸シールがついているものは夏目さんご自身が購入予約済なので買えません。
私が「これにしようかな!」と思ったら夏目さんが予約済のものが何枚かあって、残念だけど同じの選んだと思えて嬉しかったです。

藤里一郎さんTwitterより引用

ちなみに今回使われているチェキは、スクエアタイプなので通常のチェキより少し大きめです。
比較するとこんな感じ。わかりやすいように裏返しています。

通常チェキより大きめなので、背景や表情もより大きく写ります。

私は、行く前は「どんどん売れていって私が行った時スカスカになってたらどうしよう・・・」と思っていたのですが、1枚売れるごとにその場所には別の1枚が補充され、会場内の1000枚という枚数は保たれるそうです。 つまり、会期中、同じ展示の日は二度とありません。

チェキの割引や特典についてはこちらの夏目さんのTweetをご覧ください。
(会期中に何か変更があるかもしれませんので、実際の購入時にご確認をお願いします)

今回の写真展で使われているチェキはこちら。出荷終了モデルです。
¥35,980 (2024/04/21 12:17時点 | Amazon調べ)

『ゼロ距離』 私の感想

こんな写真展初めてでした。

私は写真が好きなのですが、チェキの写真展って初めてです。毎年パシフィコ横浜で行われるCP+でも富士フイルムのブースは必ずチェックするのですが、チェキのみでこれだけ飾られているのは見たことありません。藤里さんに質問してみたのですがやっぱり他にはないとのこと。

夏目さんファン、藤里さんファン以外の写真好きもこの新しい展示方法を見てほしい!

ちなみに『ゼロ距離』というのは夏目さんの造語だそうです。
夏目さんってほんとセンスいいですよね。Twitterでもインスタでもいつもそう思います。
会場に掲示してあったステートメントには藤里さんのこのような言葉がありました。

ここからは、私が感じた「ゼロ距離」を書いていきます。

著:藤里 一郎, 写真:藤里 一郎
¥1,742 (2024/04/26 16:46時点 | Amazon調べ)

『ゼロ距離』① 撮られる人と、撮る人の距離

チェキの何が面白いかって、まず「絶対に一つも加工も修正できないところ」。究極の撮って出し。シャッター押したら、現像されてそのまま出てきますからね。
最近、アイドルのチェキがすごく人気ありますが、加工できない、素の姿というのも魅力の一つかなと思っています。
その分、撮られる人と撮る人の距離も通常の写真より出やすい。
今回のチェキは、撮られる人と撮る人の距離がすごく近いように感じさせてくれます。
私がこの文章で、「モデル」「カメラマン」と言わないのは、そういうものを感じさせないくらい自然なものがたくさんあったから。
それは、鑑賞する私たちがまるで夏目さんと一緒に行って撮ったように感じさせてくれるということです。
中にはヌードなどのセクシーな写真もあります。それもまた、より生々しくてドキドキさせられます。

今回のチェキは、夏目さんがすっごく可愛いもの、美しいもの、ユーモラスなもの、セクシーなもの、そして夏目さん自身は写っていないものまで色々ありました。見ていて楽しい。時間を忘れてしまいます。

『ゼロ距離』② 写真展で鑑賞する時の、お客さんとチェキの距離

私は写真展やいろんなジャンルのギャラリーなどに行くのですが、こんなに鑑賞距離が近い展示は初めてだし、こんなに小さい展示物も初めてです。
大きな美術展だと、絵画の前に印がつけてあって「これより近づかないでください」と表示されていたりするけど、今回のチェキ写真展は近づかないと見えない!私、写真展でしゃがんで見たの初めてかもしれません。
1000枚という多さで圧倒されるけど、その1枚1枚に近づいてみると、全部違う物語があってそれをじっくり見るのが楽しい楽しい。
一人のカメラマンが、一人のモデルを撮って、1000枚全部同じ大きさの展示なのにずーっと楽しく、飽きずに見られることがまずすごい。
展示方法でアクセントつけたりできないし、テーマで分けたりもできないのに。めちゃくちゃすごい。

『ゼロ距離』③ 買ったチェキと、私の距離

通常の写真展だと、欲しい写真が決まったら受付で言って発送先書いたり手続きしたりしますが、今回の写真展は、決まったら剥がしてそのまま持って帰るという究極の手軽さも面白いです。
額装した写真とは違って、チェキはもっと手元で楽しむことができます。
スマホのケースに入れたい人、財布に入れたい人、会社のロッカーの内側に貼っておきたい人もいるかもしれません。
今回の写真展に使われているチェキは「チェキ スクエア」なので、縦8.6cm、横7.2cmです。(富士フイルム公式ホームページより)何かに入れたい時の参考にどうぞ。

チェキを買う時は、とにかく好きな夏目さんを選ぶもよし、飾っておく用途に合わせて選ぶもよし。

私は、在宅ワークだし、こうやってブログを書くことも多いので
「机に飾って、いつでも目に入るところにいる夏目さん」をテーマに選びました。
選んだチェキはこれです

私の部屋から海は見えないけど、この写真を飾っておけばいつでも海と夏目さんが見えてなんだか風が吹き抜けていく感じがするなと思って。あと、水平線が斜めなのが好き。「無加工!」っていうナチュラルさが。あと夏目さんがきれい。(それはどの写真もですが) リラックスしてる感じも好き。

夏目さんのTwitterやインスタを見ていると、「面白いな」と「よくこんな文章思いつくなー」と思うのですが、なによりファンを楽しませようとしている気持ちがものすごく伝わってきます。
それに応えるファンの方のやり取りを見ていると、こちらも笑ったり元気をもらえたりします。
そんな夏目さんのチェキは、私の小さなお守りのようなものです。

最後に。 1/1000。私を待っていた一枚

会期中にどんどん売れていき、写真はまた補充されていく。
チェキは、カメラマンの手元にネガを残すことさえできません。二度と複製されない写真たち。
この瞬間に出会った写真は何かしら私と縁があったんだと思います。飾ってあるだけで1000枚。入れ替えもある。
その中で何かピンときて手に入れた、この海の写真は、私を待っていたのかもしれないなと感じました。大切にします。

ロッコールから出ると、青空が広がっていました。



会期中にもう一回くらい行けたらいいな。雰囲気が変わっているだろうから。
もし、行こうかどうか迷っている方、おすすめです。ぜひ足を運んでみてください。
そして、何か感じた写真はぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか?

読んでくださりありがとうございました。双六問屋でした。

先月行われた、夏目響さんと藤里一郎さんの写真展、One Dayの感想も書いていますのでぜひご覧ください。

今回の写真展で使われているチェキはこちら。出荷終了モデルです。
¥35,980 (2024/04/21 12:17時点 | Amazon調べ)
著:藤里 一郎, 写真:藤里 一郎
¥1,742 (2024/04/26 16:46時点 | Amazon調べ)





スポンサーリンク
スポンサーリンク
イベントお出かけ
スポンサーリンク
双六問屋をフォローする
双六日録

コメント

タイトルとURLをコピーしました